【 内科 / 小児科 / 疼痛緩和内科 / 漢方内科 / (在宅支援診療所)】東京都府中市栄町3-12-1 メディカルビル・グレイス1F TEL:042-314-1551

当院の理念 『 主体は患者様 』

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病のくるしみ

「病(やまい)」は本当につらいものです。自分の苦しみは他人に理解されず、その痛みは人はわからない。その身体と常に共にあるのは、ほかでもない自分自身です。ですから、治療は医師が一方的に決めるものではありません。治療に際しては、患者さま自身が納得するような方法で決定し、進めていくことこそが肝要であると考えます。

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現代社会のひずみ

現代社会は医療や健康に関する情報が巷に溢れ、真っ向から対立する主張も数多くあり、実際に何が本当で何が嘘なのか分からない状況になっています。しかしながら、「特定の何か」が「特定の人」にとって良いものなのか悪いものなのかは、「時と場合による」と言うのが正解でしょう。全ての人に共通の絶対的、普遍的な「何か」を追い求めることは、「そういうものは結局なかった」という結論を出すだけに終わるかも知れません。

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オーダーメイドの医療

患者様の人生は、自分自身で歩くものです。だからこそ、それに影響を与える医療は、それを受ける側が納得する形で進めるのが自然だと考えます。どうぞご遠慮なく治療に対する御希望や思いをお聞かせ下さい。それに対して私たちも、最善と考えられる医療を全力でご提案してまいります。

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最高の治療者

この世で最高の治療者は、間違いなく皆さま自身の体そのものです。人体には60兆個もの細胞があり、その全てが個々で役割を分担し、一様に「生命」という方向にまとまって働いています。例をあげるならば、「免疫システム」というものは常に体の中で働き、細菌やウィルス、そして癌細胞などといった、生命を脅かすものを駆逐し続けています。この免疫システムを超えるような治療や薬はありません。消化や呼吸のシステムといったものもまた素晴らしいものです。まさに「人体のシステム」こそが、最大の治療者なのであり、治療や薬といったものは、それらを「補助」するものであると言って良いでしょう。

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医療は杖(つえ)

元気な人は杖も何もなく歩けます。そういう人達にとっては、杖や歩行器はむしろ歩くのに邪魔なものです。しかし、足や腰に障害があったり、疲れや痛みを感じて歩くことが難しくなった人達にとっては、「歩くために」、そして「転ばぬため」に「杖」が必要かも知れません。まさしく医療は、この「杖」であると言えるかもしれません。
自身の体とともに日々歩いているのは、まさしく患者様自身です。体の問題や心の問題で歩くのが困難になったときの「杖」として、また、「転ばぬ先の杖(予防医学)」として、皆様のお役に立つことが私たちの願いです。

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診療時間や診療内容、その他もろもろの診療所へのご要望はいつでもお気軽にお申し出ください。
スタッフ一同、一人でも多くの皆様のご期待に応えられますよう日々尽力してまいります。
皆様の健康をお祈りして。
愛和診療所 院長 柴田光太郎 拝